友達の家解体
実家を解体するから何もかも捨ててしまうから、私が使いたいものがあったらと、岩手から帰ってきた高校時代の友人が、言ってくれたのでもらいに行った。
友達のうちの柿の木にたくさん実がなっていた。甘柿なんだって、でもすべて更地にしてしまうんだ。もったいないなあ。
母のうちは、住んでないけどバラの花が咲いていた。4つ可愛い花が咲いていた。ちょっと高い所だったけどなんとか、2つちぎって飾った。地下室に。
岩手からの友達は、お昼、母と一緒に食べるのに付き合ってくれた。
私と母が言い合いするのを怯えてみてた。言い合いしたってどうってことないのだ。「だったら死にたい」とか母が言っても全く本気じゃないから。でも他人は、びっくりするみたい。われらが親子の言い合いには。母は十分憎たらしい。私はきついかも。
ふみの名前で毎日たくさんのものがアマゾンから届く。なんと計量カップまでたくさん。図りも。なに作るつもりなんだろう。彼女はそんなもの触らないだろう。