母のうちの片付け
母のうちの片づけに行った。友達が来てくれて飾り棚の足を切ってくれたので何とか天井の低いところに収まった。あと少しで何とかなりそう。ふみは1階を今週末から改築するようだ。
仏壇を持ってきた。仏壇の後ろに父の通信簿とか卒業証書とか写真とかあって母に見せた。父の14歳の写真は、私に似てると母は、言う。父の小学校の通信簿はほとんど10だ。ちょっとだけ9があったりする。同志社の卒業証書だけ置いておいてと母は、言ったけど写真にとって捨てよう。学徒出陣で広島に行って原爆に当たって、後日白血病になったんだ。
この塗りのお盆?は、とてもいいのに回りが割れてひどい扱いしてる。
ちょっといい感じなのに。きれいにふいてみよう。
いろんなものが出てくるけど母は、あまり覚えていない。
私には少し宝物。小さな月のおちょこシリーズはとても素敵だった。月が満ちてかけて5枚かな。また写真撮ってくる。すごく粋なのだ。日本の小物すばらしい。
私は、今すごく忙しい。なぜって今日は、急に神戸の実家を壊すことになった岩手の友人と神戸の友人、神戸高校の仲良しだった3人で三宮で会う事になった。急に。
明日は、ジュリーだからあさって彼女の実家に行って、取り壊す前に何かいいものあってたら持って帰ってと言われている。物は捨てなくちゃならないけど、彼女のお母様の集めたものもある。