狂言と搬出
土砂降りの雨の中、茂山さんのご主人たちの狂言が湊川神社であるので友人といった。
母に早い目に食事を出してわれらは、車を湊川神社に止めてから地下で食事(鍋焼きうどん)とコーヒーをした。友人は、六甲カソリック教会に来ていたからそこで拾った。
善竹さんたちの公演は、3回公演の最初だった。
土砂降りのせいもあってあまりたくさんの人が来てなかった。それでお抹茶とかの接待もあった。第二回目の広告
しかしあまりゲラゲラ笑うところはなくて、ちょっとおかしいところはあるけど地味ですごく大げさに思わないと本来の幕の間に狂言で笑うというのは難しいように思った。
今の時代の笑いとしては。すごくきびしい練習をして芸を磨いた挙句のことなんだから大変だと思うけど引き付けるのはなかなか難しい。伝統芸能を続けていくのはたやすくない。善竹忠重さんは、きりっと銀髪が美しく凛としていた。
友人と原田の森の搬出に行って、ロイヤルホストで食事をして5時半に帰ってきた。
雨はやんでいた。