Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

おおみそか

marimatsuno2016-12-31

2016年もおしまい。
今年は、母が5月に運転免許の書き換えを望み、私は、ジェームス山や免許書き換えに明石まで連れて行った。90歳だからやめてほしいといったけど聞き入れなかった。
それが7月1日に圧迫骨折、私は次の日、母のプジョーを始末した。
それからは、ひどい日々。でもまだ母は、一人で暮らしていた。私は、お昼ご飯を食べさせて夕食はお弁当にして置いて帰った。朝は、母はまだ一人で冷蔵庫のものを食べれた。
9月になって急に高熱、日赤を紹介されて8日間入院。胆管炎だったが流れたようで熱は下がった。しかし胆のうに胆石はいっぱい、たまったまま。退院して母はもう一人で暮らせなくなっていて仕方なくアトリエに引き取った。
写真はお正月バージョンの「ひよこ」

私がいるからヘルパーさんは来てくれない。
お風呂に入れるため週に2回デイサービスを頼んだ。
いやいや行く。
お正月だから休みなのだけど8日間もお風呂に入れないのに、髪は美容室でしてもらったからいいようなものの、4日にデイサービスに行くように言ったら「お正月すぐにもう行くの?」

お昼に陶芸の先生が例年のごとくおそばを打って持ってきてくれた。3人でちょうど。私は、にしんそば。ふみたちは、キツネ。

誰が、おせちに一日費やしてやるものかと夕食終わってから2時間半の間に作った。どうせふみは魚がダメだし、母は固いものがダメ。私のため?のようなおせち。レンコンもタケノコもさやえんどうも私は、大好き。

私は、クワイが大好きなんだ。新潟だったら安くていっぱい食べられるのに高いなあ500円もした。
今日は、午後集中してガラス絵を描いた。手にカドミウムがついてきれいに洗うのに苦労した。くたくた。母と一緒に紅白を見てあげるほどやさしくない私。最後の嵐とYOSHIKIだけみたい。