Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

ニースからのお客さん

フランス人が時間前に来ることは絶対にない。何分遅れるかだ。15分で済んだのはいいほうだが、夕食が8時になったのは、フランス人は普通で私は、おなかすいたわ。



実は、朝、東灘の山本にお弁当を買いに行った。いろいろ作ったけど珍しいものを求めて。お寿司だけまとめた。

大きな黒い帽子をかぶったままだった。
コリーヌと子供一人と思いこんでいたら、12歳と16歳の女の子2人連れてきた。おまけに16歳の女性はすごくきれいでカシニョールのモデルのように黒い大きな帽子をかぶってる。すごくきれいで見とれてしまった。16才だなんて!あんな子いたらいいモデルになってもらえるなあと思いながら見てた。写真撮ってもいいかってよう聞かなかった。集合写真だけ取った。
子供たちは、半そで!帽子の女性は肩まるだし。若いって寒くないんだなあ。

コリーヌは、あんまりかわってなかった。私は年取ったわ。50歳までは変わらないわ。それからがすごく変わる。ジュリーだってそうだもの。
子供たちは、お肉をたくさん食べた。子羊を少ししか買ってなかったけど最後に焼いたらみんながおいしいといった。もっと買っておけばよかったけど人数も間違ってたし、何食べるかわからなかったから。チーズが恋しくなってたようで、唯一残っていたコンテを出して、ポエムのベーコンの入ったエピを出したらよく食べていた。
10時過ぎにタクシーを呼んだ。2時間余りの滞在だったけどうれしかった。コリーヌに会えて。大きな行事が終わった感じ。