Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

悪名・大阪千秋楽

朝、母に昼と夜のお弁当を届けてから阪急六甲に歩いて降りた。1,8キロメートルくらいで結構な坂だから膝にはよくないと思ったけど運動がしたかったから。
写真は夙川の桜。すごい人。とてもきれい見ごろ。


夙川で友人と待ち合わせて梅田の地下の「ニュー松坂」へ。
おいしいお肉は、サービスランチにしてオマールエビを焼いたものを張り込んで分けて食べた。


もう一人とシアタードラマシティーの前で待ち合わせて3人で。今日は22列の28,29,30でB席だけど見やすい席。
でも20列は5人くらいざらっとあいていた。前の3人は、障害のあるような子供がいてその子が叫んだりしたので、係の人に言われて出て行ってしまったから前もぽっかり空いてしまった。斜め後ろも6人くらいの空席が続いて最終日なのにさびしいことになっていた。

ジュリーは「お花見でなく悪名に来ていただきましてありがとうございました」っていってた。1回多くカーテンコールがあったけど、ジュリーたちの私語は遠くてあまり聞こえなかった。彼らはとても楽しそうだった。
しんみりする話が、しんみりしなくて楽しいのはやくざたちのおかげかな。最後のしんみり場面も「お絹はかわいいなあ。いい女だなあ」ってうれしそうな顔して走っていく場面もしんみりの色っぽさなしにしてる。

シルクハットの親分は、歌った後でジュリーのまねして「もっと拍手を!」といつも言って受けてる。今回私は、グッバイの歌がすごく好き。
アケミちゃんとのからみとかかわいくて好き。
サンドイッチマンの歌は毎回違うようで面白い。
大阪でこんなに変えたらつぎつぎまだまだあるのにどうなるのかな。

これで私の劇は終わってしまった。今度は7月の終わりまでジュリー枯れ。しっかり作品作らなくっちゃ。