Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

パリは雨

朝、有機野菜(ブロッコリーやホウレン草、れもん、みかん)を買いに行ったら10時にならないと開かないというので5分ほど前だったから先に花屋さんへ行った。

近くにもう一軒できた花屋さんは、入り口にミモザが美しいが、アネモネは白の塊と赤の塊しかなかった。私は、紫やピンクが好きだし白はまだある。
もう一軒に行ったら10本で混ぜて花束にしてたのが8ユーロ。明日の朝市には6ユーロくらいで出るだろうけど今日が大切だから買った。そうするといらない花をいっぱいサービスしてくれて花束みたいにしてくれた。家用だと言ってるのに。

分けて別々に入れた。

それから、明日の高野豆腐を焚いてからジュリーをかけて静かな雨の日アネモネ一筋。

疲れたので2時半くらいに雨の中散歩に出た。
足りなかったものを少し買ってバイオのカフェで一息。ここは空港にまで店を出して流行ってる。
このチョコは、レモンの皮にチョコがついてる。オレンジもあるけどレモンが珍しいし、有機栽培だから安心。

濃厚なチョコのお菓子とで3,2ユーロ。

あったかいスープが人気。

店内

それから映画館のほうへ散歩。風が強くてここでこの前買った5ユーロの傘が、終わってしまった。

映画館の中は、面白いものがいっぱいあって、本やDVD 、映画関係の小物など楽しい。
あまりにかわいかったので友人の孫用に本を一冊買った。

昨日見た映画も今日は、ここで始まっていた。パリスコープでは、見つけられなかったのに。
昨日ジュリーのお正月LIVEが、終わった。NHKホールで。
今年のセトリは、すばらしい。ジュリーの気持ちが一貫して伝わる。「来タルベキ素敵」の最後の歌詞
<何もいらない ぼくたちの夢がこの世の平和と 告白したら みんな笑うだろうな>
来年はパリに来る時期をお正月ライブ終わってからにしよう。もったいない。こんなに素晴らしい歌を1度しか聞かないなんて。

この時代からすでにジュリーは、こう歌っていたんだ。