Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

探し物

marimatsuno2015-11-13

井上陽水の歌を口ずさみながら「さがしものは、なんですか」って言ってられるうちはいいけど、大事なものがどこに行ってしまったのかわからなくて埃だらけになって探しても見つからなくて悲壮感。いったいあんな大事な紙をどこにしまってしまったのか。一番大事な紙!!
私は、一番大事な紙をどこにしまってるのだ!机に引き出しがない。どうしてなくすかなあ。

個展の時いただいた花が少し開いてきた。かわいい。
先日の個展で値段がつけてないのを見つけてたくさんの人が、「これがいい」って言った。「銅版が見つからないから」と言って、いたけど探し物してたら偶然すぐにみつかった。パリでの銅版をまとめてちゃんとしまっていた。
刷るのは簡単。版画は、版があれば刷れるから高くないのだ。

大きなリンゴをいただいた。隣の無農薬のミカンも。大きさは、ミカンと比べたらわかる。あまりの立派さにフミが写真に撮ったら?というので撮った。このミカンが今年の冬初めて食べたミカン。日本で買うことがなくなってしまった。昔は、たくさん段ボール箱で送ってもらっていたけど糖尿病は果糖もよくないだろう。
でもパリでいつも小さいミカンを買う。切らしたことがなくていつも冷蔵庫に入ってる。どこかの公園に行ってもポケットに持っていてベンチで食べたりする。
昔パリにはオレンジだけでミカンがなかったけど今は、硬い小さいミカンがたくさんある。スペイン産かな?日本のミカンほど甘くないのがまたいいのだ。

母は、プールに行くのがしんどくなってる。いやだなあというのがわかる。階段をプールまで行くのが大変なようだ。スポーツジムはたいていプールの階をエレベーターの着替えの上の階にしてる。
階段無理なら来るなということだろう。
いつまで行けるかなあ。