Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

友人

朝のメールを見てびっくりした。
音信不通だったコレットから長いハートマークいっぱいのメールが来た。
私の個展が近づいてきたので何人かのパリの知り合いに出したのだ。
コレットは、昔、長くモデルをしてもらっていた。個人的にも長い付き合いでマリ共和国にパリの旅行会社からのツアーで一緒に行った。
でも帰りにけんかして音信不通になった。久しぶりの私の手紙に答えてくれた。すごくうれしかった。でも愛情過多の人だからちょっと心配も。5つもメールが来てMARI! 7colette <>♥<>;♪DEAR MARI°°° °°°°って調子だから。

心配なのはクロディーヌ。彼女とはけんかしてないけど,連絡が取れない。
すごく何回もおいしい料理をよばれた。もうなくなってしまったのかなあ。
送ってくれた写真がたくさんある。彼女の料理は、最高だった。写真も素晴らしかった。フランス人だったけどセネガルの男性と結婚して(42歳で27歳の男性と)8年で別れてからもアメリカで暮らしてる彼の家族と付き合っていた。セネガル人の奥様とも仲良しだと言ってたくさん写真を見せてくれた。
一人だったから(子供がいなかった)どうしてるのかわからない。連絡が取れなかったからきっと手紙は戻ってくるだろうな。

ジャクリーンのいないパリがどんどん寂しくなっているからコレットの「会いましょう」のメールはうれしかった。

今日は、高校の時の友人のうちの木を切るのをアルバイトとして近所の友人に頼んだのだけど私が行かないわけにいかなくて結局ずっと一緒に働いた。高校の友人の実家でもうだれも住んでいないけど木が伸びるから切ってほしいと東京のジュリーの時に渋谷で頼まれた。
障子も貼ってほしいといわれたのでコーナンへ買いに行ったら今頃は、両面テープで和紙じゃない紙を貼るんだ。
一人が持っておかないと一人ではできない。住まないからしっかりしたのでと言われたから。だから私も働いた。

友人から私の賃金は、取れないよなあ。でもとても疲れたし、まだまだ終わらない。
柿の木が大きすぎるのだ。チェンソーでボカンと切ったら下のよその駐車場の車に当たるからそういうように切れなくて困ってる。
しかし労働は疲れる。私は、慣れてないわ。