Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

神戸のジュリー

神戸国際会館でのジュリーの日。席は後ろのほう。前の人の間から全身が見えた。しょっちゅう、オペラグラスで見た。ジュリーはMCの時、ちょっと感極まって泣いてしまって、年取ると涙もろくなってと言い訳。ジュリーの声はすごくよく伸びていて場所の悪いのは、音は気にならなかった。むしろミキシング?に近いからかとても良い音だった。
前の男女がずっと立ってたから私たちもたってたけど一度新曲の時後ろの人が私の椅子を倒してきて「すわって」といった。無視したけど。
ジュリーに対する声もすごく多くてジュリーが取り合わなかったからよかったけどあんなにヤジを飛ばさないでほしい。
男の声で「じじい!」とも2回あった。
やだなあ。
ジュリーは、加瀬さんを思ってすごく優しい気持ちになっているようにみえて「がんばって」やジュリーの嫌いな掛け声を無視してくれた。
一緒に行った友人は、神戸だけいつも一緒に行くのだけど、「初めからどんどん引き込まれて胸がきゅんとした」って言ってくれた。
一緒に一杯飲んで帰りたかったけど行こうとしたお店が休みだったのであきらめて帰ってきた。
フミに「なにもたべずにかえってきたの?!」ってびっくりされた。

始まる前、元町まで行って一番館で「ポム・ダムール」いいネーミング!を買った。渋谷へもっていくお土産。
重い!


元町から三宮に帰る道、昔は(そんなに前じゃない)ギャラリー堀川があった通りを通った。すぐ横の植木屋さんはハロウイーングッズでにぎわっていた。
なんだい!ハロウイーン、ハロウイーン!って!!しょうもない。
アメリカのまねしていろんなとこがもうけようとする。
福井のじゅり友さんとも落ち合って3人で並んで聴いたのだけど福井のおいしいお酒をいただいた。
彼女とはまた渋谷でね!ていって別れた。
ジュリーのあの伸びやかないい声は、どうして枯れないのだろう。3日連続がうまく持ちますように。