Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

ひどい目に合う

昨日の夕方から足場の片づけをするのに見とれてる。足の短いこの男性。ものすごく手際よく良く働く。
あまりの素早さに感心して見とれる。

朝、ちゃんと用意して、大きなトランク22,8kg(23まで)小さい持ち込みコロコロ11,8kgとして、あとカバンが今回はちょっと大きかった。今までハンドバックだったのにちょっと布の袋にパソコンも入れてとか思ってしまったのが失敗の始まり。
今までだったらよかったんだ。
今回は、感じの悪い空港の男に(みんなガラが悪い)ちょっと来いと呼び止められ、12kgと書かれた前ではからされる。合計で12kgだという。5kgのオーバー「乗せられないからあっちへ行け」みたいなことを言われる。どうしたらいいの!!どこにいけばいいの!?
「5ばん!」訳が分からず5番のところへ行くとなんかのコーナーがあって、相談に乗ってる感じだったので聞いてみる。彼女の言うことがなかなか訳が分からない。
それでも結局2回目のバックを送るためお金を払えばよいことが分かってホッとする。
100ユーロ取られた。でももう帰れないかのように言われたから帰れるんだとホッとした。100ユーロで帰れるんだ。みんな持って帰っていいんだ。確かに今回買いすぎた。

もうやめる。手荷物にコロコロは、やめてハンドバックとパソコンノートだけにする。
その部署にいた女性は、優しくてついて言ってくれて2つ目のカバンを出す。しかし初めのカバンは空港の隅っこ13番。これは5番。これらがベルトコンベアーに乗って同じ飛行機につくのかすごく不安だった。
身が軽くなって手荷物ちょっとだけでM24へ。広くなって遠い。
でもそこにもまたEXKI(有機のカフェ)があった。
ミルクコーヒーとケーキを食べた。中華のお正月だからとおまけをもらった。中におみくじのようなものが入ってる。どういう意味?
裏は中国語。

テロの心配でフランスへの旅行者が激減してるらしい。今まで飛行機いっぱいだったのに
びっくり。3人4人3人のシートで4人の隅っこをとってた私は、4人分一人。
4人分使って横になれた。(3人分で十分)でもあの荷物がちゃんとつくだろうかとかいろいろ考えて気持ちは、もんもんで寝られなかったけど体は、楽だった。