Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

ケイ・ブランリー美術館

日曜の朝市は少し活気がある。魚屋さんも3件。
並べ方が面白い。9時過ぎから1時間くらい散歩がてらに出かけた。
野菜。このキャベツは、縮れていて好みじゃない。横は、セロリの根っこ。これはできたお惣菜を買ってる。アーチチョークが元気。


特に買いたいものはなくて歩いた。チーズやさんでおいしいヨーグルトを買うかケーキを買うか迷ったけど結局アラブのお菓子屋さんに入った。3つのケーキで4ユーロ、大好きなアーチチョーク1つだけ買った。1,25ユーロ。

店内の写真


お昼からケイ・ブランリーアジアアフリカ南米美術館に行った。
RERのC号線で、便利なんだけどアンバリッドで止まってしまった。
みんなが下りるから何の放送もないけど私も降りた。何分発って書いてあるところに「この電車は動きません」と書いてある。なんかいやなところ(アンバリッドは、軍事博物館やナポレオンの墓もあって警察も多いのだ)に止まってしまって人がサーと居なくなったので、私も地上に出た。一駅くらい歩けると、セーヌ川沿いに歩いた。
ケイ・ブランリー美術館は、MAYAの特別展とタツーの特別展で11ユーロになってた。ガイドブックの値段はなんでも上がってる。


MAYAはすごい人気。

私は、基礎知識がない上に読めないからモノを楽しんで出た。それから
刺青、日本のところには浮世絵に書かれたのとかやくざ映画とか飾ってあったけど、フィルムは、どこの国か曲芸師の気持ち悪いのばっかりだった。気分悪くなって出た。

そして本来のケイ・ブランリーの展示物。ほっとするわ。


地下鉄6号線でエッフェル塔通り過ぎて帰ろうと歩いたら結構あった。今日も10000歩は歩いてる。
日曜日で天気がいいからか観光客がいっぱい。


立派な日本文化会館があるんだけど。


6号線のあとは27番のバスなんだけどあと何分て書いてるところが壊れてたので歩いた。10分か12分くらいと思う。
でも途中でバスに追い越された!
この道に壁に絵がかいてあって

どうしてバッハなのかといぶかしく思っていたが、今日気付いた。
通りの名前がジャン・セバスチャン・バッハ通り!何でかな。