Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

買い物

朝、まず、朝食のパンを買いに行った。友人が帰ってからめちゃくちゃな生活で7時にパンを買いに行くのは彼女が帰ってから初めて。質素な朝食。タダ、バケットは、熱い!
0,9ユーロで円がだめでも120円くらい。バターがなくなったので友人と買った有機の上等バターを使ったけど少しつけるだけであまりわからなかった。

それから母に電話した。母は、日本の夕方4時半に今か今かと電話を待ってるのだ。4時半すぎたらかけてくるから4時28分くらいにいつも電話する。
今日はとても良い天気でジャンヌ・ダルク教会は、すっきり。この向こう側が、郵便局。

郵便局にスモールパックを出そうともっていったらもう廃止になったといわれた。3cm以内以外は受け付けなくなったと。正規の値段はあまりに高いのでもって帰ってきた。お土産を直接送って荷物を減らそうと思ったのに。
それから14号線に乗ってギャラリーラファイエットのグルメ館へ。


なんと先日から私がほしかったカニの殻に詰め物した中華が売っていた。近所で買おうとしたらなくて寂しく思っていたのだ。そこでは4,5ユーロほどであったのに。大喜びで買ったけど小さいソース付きで6,2もした!
さすがグルメ館。
帰ってすぐ食べたかったけど目的の紙屋さんに地下鉄を乗り継いでいった。フランス額装の絵が写真の右側。

いい紙が新しく入っていた。私の絵に今は、欠かせない布と紙。
しかしよくお金を使う。パリはお金を使うために来てるみたいなもんだ。
帰り道クリムトの広告が!フォーションの前の美術館だ。なんと12日からだって!!私は10日に帰るんだ。

荷物いっぱい持って家に帰りついてよれよれになりながら中華を食べた。
これは、カニの身が入ってるはずだけどはっきり味は、わからない。とてもおいしいけど。
私の舌は、あまり正確なもんじゃない。匂いはもうほとんどダメだし。

中身

いい絵を見ておいしいもの食べてあと部屋を片付けるでもなくぐちゃぐちゃのままで友人が帰ってからの私の生活は、ひどいものだ。