Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

市立近代美術館


Sonia Delaunayを見るためにRER C号線で出かけた。

昨日も今日もこの線を使ってる。便利。パリでは第一日曜はたいていの美術館がただの日。
Musée d'Art Moderne もそうだと思ったのが間違いで、20分前に行ってもあまり並んでいない。ただの日お金をとるところにあまり行かないだろう。ふつうは。写真も不可。
20分待つのはたいして苦痛でも寒くもなくて無事に入ってみた。
美術館の作品の並べ方をその展覧会に合わせてまったく変えてあって、壁も丸くしたりいろいろ変化がって素晴らしいと思う。フミなんか見たら勉強になると思う。日本は、東京はわからないけど関西では四角い壁のままが、ほとんど。狭いから仕方ないのかもしれないけど、もっとお金かけてもいいのでは。
しかし入場料は昨日は13ユーロ、今日は11ユーロと結構高い。
常設展は、ただでもう午後から行こうと思っていたただのオルセーは、行かないことにした。ボナールも見れたし、マチスやディフィの大きな作品が見れた。懐かしい。


それからセーヌを挟んで向かいのMusée du Quai Branlyに行った。大好きな美術館。しかしずいぶん並んでいた。タダのはずだけど


すぐブティックへ行ってアフリカの布を買った。
美術館はあきらめて帰ってきた。お昼食べてからまた出かけようと思ったけど一回帰ってきて暖かい部屋にいると外に出る元気が出ない。