Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

大阪ジュリー二日目

今日は、福井からのじゅり友さんといく。
フェスティバルホールの地下で焼そばを食べた。中に海鮮のドロドロが入っていて固焼きそばみたいな味。

これまでフェスティバルホールでいろいろ食べたなあ。よく来るもの。
文房具や紙や布なども買った。楽しいものがいっぱいある。

さて今日のジュリーは、昨日よりよくしゃべった。でも22曲、MCも短いから2時間で終わった。
断片的に覚えてることは、「みなさんこんなとこに来てる場合ですか?、もう来てしまったからいいけど来る前によく考えてください。選挙に行きましたか?年寄しか行かないから自民党が勝つ。お年寄は自民党が好きなんだから。(私たちまだ年寄りじゃないんだ!?ジュリーも含めて)
どんどんいろんなことが決まってしまう。……社会に関係なくおとなしく歌うことを続けるしかない……いろんなこと言っていたら警察に逮捕されるから不言実行で大人げなくやります」
今日は、原発反対の署名をした。いくら言っても安倍さんだから効果ないけど。核の廃棄物やその後のこと何にもカタついてないのによく平気でやるっていうよなあ。
ジュリーは、今年は、去年暮れの選挙を憂いてだろう、「新年といっても何もめでたいことはありませんが」

ジュリーは一曲ずつ精一杯の声で歌うから「そんなに頑張って歌ったら次の曲歌えなくなる」って心配になるけど最後までずっと歌える。最後まで一曲ずつ精いっぱいの声で歌っても大丈夫だからどの曲も充実していて感動する。感動させる歌ばっかりいっぱいあるんだもの。
いい歌だなあってしみじみ思う。本当に上手だ。
「ねじれた祈り」はGRACEと加瀬邦彦だった!加瀬さん元気になったかなあ。
「君をのせて」は、youtubeのせいですぐ田中裕子と船に乗って歌ってる二人が、見つめ合って笑ってるシーンが、浮かんでしまう。

今日も(昨日は言わなかった)、鉄人バンドの苗字にみんな「山」がつくからマウンテンズだといい(グレースは、カミヤマ?)後ろに山を抱いて沢、田(んぼ)がこうあってとゼスチャー。
昨日より今日のほうが、ゆっくり聞けた。やっぱり1回では余裕がない。DVDにしてほしいなあ。もっとじっくり今の年齢での歌を味わいたいのに。