Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

佐渡裕の第九


幸ちゃんと大阪フェスティバルホールに行った。
佐渡裕は、15時始まりの少し前に出てきて解説してくれた。だからコントラバスやチェロが始まると歌が来るってわかって私のような全くの素人は助かった。
第一楽章、第二楽章、第三楽章などもそれぞれ語ってくれた。

音楽が真っ白になる時が何回もあってその緊張感の中をホルンとかちいさくきれいに奏でる。ドキッとして実際とても緊張して素晴らしいのだけど疲れた。
ものすごく強弱やら変化があって変化に富んでいた。
幸ちゃんは、ドイツ語で歌ったこともあるので私の何倍も堪能できただろう。テノールの合唱が、ばらついてたとか言ってた。

私には何にもわからなかった。

ただ帰りしっかり早く帰ってきたので写真のような神戸屋のサンドイッチや六甲道のたい焼きをお土産にしてフミと夕食を一緒に食べたので、「大阪まで行って飲まないで早く帰ってもったいないな」って言われてしまった。
仕方ないのです。お友達は主婦で子供たちが孫連れて東京や名古屋から帰ってくるんだもの。
フェスティバルホールは、今度は1月15,16日のジュリーです。
楽しみ!