Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

大阪フェスティバルホール

駅からほとんど地下ばかり通って暑さを逃れて行った。
予定してたように2階のビアホールに行った。エビスビールとスペアリブやサラダそれに写真のオードブルのようなものをひとつずつとってたべた。
5時15分くらいだったからもっと混んでるかと思ったけど意外とすいていて広くて明るくて気持ちの良い場所だった。スペアリブはちょっと油が多かったので重かったけどジャガイモサラダに粒胡椒がきいていて美味しかった。
ビールは、トイレに行きたくなったら困るから1杯づつ。


フェスティバルホールは、いつも2階の後ろだったけど今回は1階の13列。真ん中。隣が最後まで来なかった。いい場所だったのに。
関西のお客さんが、待ちくたびれていたようにはじめっからすごい声援でジュリー!の男性の大きな声も。

ジュリーは、「フェスティバルホールは、世界一好きなホールです。オーケストラピットがあってみんなから遠くていい」と、憎まれ口。一度だけ「マンジャーレ・カンターレ・アモーレ」の時だけ出てきたらとても近くてよかったのに。
ジュリーのMCは、今日は、また大宮のとは、まったく違って、小さい時、お米は、配給で本当ですよ!って。お母さんが着物を質屋に持って行ってお米1合買って4人で食べたから大食いだったけど食べれなかった、今じゃあ一合くらい一人で食べれるとか、
「いくらでも食べろ、ごちそうしてやる」と言われて例のみんみんで12皿食べてもう出ようって言われたけど20皿食べれたとか、あのころは全く太らなかったけどって。今の太ってることの話から昔話になって、2回警察に御厄介になって謹慎したこととか。でもあのあとすぐ「勝手にしやがれ」で大ブレークしたと思う。
「このごろみんなあきらめてる。ふとってていいとはおもってませんよ」といった。そうファンもあきらめてるし、満足してしまってる。早川さんも衣装ずっと作ってるけど20年くらい前は痩せてくれといってたのに、今は「貫禄ですね、沢田さんしか似合わない」とかいうと、いってた。
今回の2枚目の水玉がらはとてもかわいい。黄色いブラウスも素敵。初めのがあまり素敵でないのに長くってあとのが短いのが残念。
今回は、どちらも帽子付。だからかとてもなつかしい。

今回は、ぎっしり福島と原発反対、や「我が窮状」を真ん中にしてすごく売れた曲がまわりに、びっしり多いからすごく充実してて、ジュリーの有名な曲の多さに感心する。ききまくってる私でなくても無理やり連れて行ってる友人もすごくうれしかったようだから。そして走り回る。大好きな歌が次々流れジュリーが動き回る。
私は、手だけだけど真似してるだけで結構疲れる。

きがえのときすわっていたらすぐ立ち上がったのになんでわかるのか、「皆さんお疲れでしょう、座ってたでしょ!」

一人減り二人減りしたら困るから、元気でいてくださいっていつものように言って、できる限り長くやっていきたいと言った。
おまけの3曲は、またすばらしい、大好きな「ストリッパー」賞総なめした「勝手にしやがれ」そしてしんみりと「ヤマトより愛をこめて」

いい歌一杯歌ってきてすごい財産だなあって思う。その上に毎年、原発反対、福島を祈ろうと新曲も出して走り続けてるジュリー万歳!