天守物語
昔、玉三郎の天守物語をシアタードラマシティーに見に行ったことがある。でも今回は、舞台の映画。映画は映画でいいところがたくさんある。
映画の初めにスーツ姿の玉三郎が泉鏡花のことをかたった。すごく選んだ言葉で静かに話していた。スーツには、なで肩過ぎるけど美しかった。
友人が、アメリカから帰ってきたばっかりだのに今週中だからと誘ってくれたのででていった。お昼は、西村屋でカニチラシを食べた。友人は、おそうめんの定食。1350円づつ。初めてこの西村屋に入ったけど高くなくておいしかった。
そして見てからきれいな玉三郎を置いて母とプールへ。私は友人の展覧会がすぐ近所であったので行った。
彼女は、インドの絵を描くためにインドによく行っている。ご主人や子供に愛想をつかされて離婚して一人で生きているといっていたけど下の息子さんが絵の方に進んでるというから尊敬されてたんじゃない、よかった、って思った。
でも生活もきついのに本当によく頑張っていて夢中で牛とか描いている。快楽が好きな私とえらい違い。
彼女が小さい細い体で精いっぱい頑張ってる姿はまぶしい。