Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

ジャクリーンのお葬式


午前中、母を連れてルーブルの下のかわいいものの店に買い物に行った。
すぐに27番に乗って帰る。
バスから降りるときボタンを発見。開けてくれって言わなくてもよかったんだ。後ろ姿はお母さん。


バスでしか動けないなあ。車いすは。
お昼2時半からお葬式。ペラ・シェーズ、2年半くらい前に映子さんもここだった。
パリは、焼かないと場所がないのか地方の人が、お墓に持って帰るためなのか。
お花を買った。いつもいい花を置いてる店なのに今日に限ってなんかよくなかった。女の子が、やけに重い花ばかり選んで作っていく。軽い紫や白を基調にしてほしかったけど、明るい色のほうがいいとかいう。中心はカサブランカ。妥協してこのように。なんかへたくそ。重くてメトロ2回乗り換えるほど遠いのにタクシーにしようかと思ったけどむしろ時間がなくてタクシーステーションにタクシーがなかったからあきらめてメトロで行った。手が重くてしびれてしまった。


お葬式では、フランシスが、お別れの言葉を読み。音楽が流れ(ジャンセバスチャン・バッハなどの)最後にCharles Baudelaire の詩の朗読があって終わった。
お墓の中から見た門

外から見た門

仲良し6人でコーヒー飲んで別れた。2月にジャクリーンいないけどまた集まろうって言ってくれた。私は2月にしか行かないから。