Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

朝、赤く染まってる飛行機雲。右の方には、三日月が。

母が毎日寂しい寂しいって電話してくるのに耐えながらここにいるのはつらい。
デッサンとかいいのができてればいいのだけど、つまらない作業に奔走している。カーブのことようやく終わりそうになって最後怖いのに頑張って一人で鍵を付けた。
何度もエレベーターで上がったり下がったりした。キリがなくちゃあだめだ、とか、ねじが曲がってしまって抜くに抜けなくなりペンチをとりに行ったり、電動ねじ回しを何とか使えるようにしたり結構頑張った。力がない。要領も慣れてないから悪い。
昔は何でも自分でやった。この頃、私は甘えている。自分に自信もない。体力もない。
今回のカギ位って思ったけどまず部品を買うのからして何軒もまわった。そしていろいろ無駄使いをした。意外な店にあって小躍りした。だって今日は日曜で昼まであいてる店もあるけどBHVなんかに行けば確実だけどお休みだから。それになんていう部品か知らなかったし、絵を描いて持っていった。


一件落着したので、ものすごくいい天気だから、朝市で買った小さい真っ赤なシクラメンを吉田堅治さんのお墓に持っていくことにした。明日が命日だけど明日は何が起こるかわからないから。
私が先日持って行った紫のフリージアは、まだ元気だったからゴミ箱に捨てないで来た。残りの小さな蕾もわが部屋で華が開いてきた。鉢植えだから少しは長く咲いているだろう。隅っこの枯れた鉢の上に置いてきた。

歩いてDenfert-Rochereauまで行った。ライオンがいる。

すごくいい天気で気持ちがいいのに気分は沈んだままだから、何か楽しいことしようと思って、先日ケーキを買ったアレジアのパン・ケーキ屋さんが、サロン・ド・ティもしてたのを思い出していった。そしていわゆるケーキセットを食べた。
アレジアの教会は修理中。
右下の店で食べた。


帰りにバケットを1本買って帰った。バケットだって他は0,9くらいなのにここは、1,15。種類が少し違うのかも。