Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

グレーのルクサンブルグ公園


勝負事は厳しい。本人の気持ちは計り知れないが、ファンもつらい。阪神タイガースなら、また明日があるけど、オリンピックはもう明日がない。フィギアスケートは、見たくない。フランスは、夕食時の良い時間にやった。今日もやるだろう。(追記:18時少し前、フランスばっかりやってるオリンピック放送の中で真央ちゃんのところだけやった。今日は、なんかすごく安心してみていた。アナウンサーもすごくほめて、昨日のことが信じられないといっていた。真央ちゃんがすべてきれいに決めて涙流しているのを見て美しく感じた。もらい泣きしそうだった。最後だと、吹っ切れたのだろうか。すばらしかった。メダルに届かないだろうと思えるのがすごく残念)


阪神タイガースのファンでも負けるたびに気分が悪くなるので、気分がよくなる日と一喜一憂だ。マー君のファンは、去年は良かった。まったく気分悪くならずに済んだんだもの。そんなことは、まずない。だから阪神ファンからも足を洗おうとは、してるけど…
ジュリーの歌は、気分が悪くなることもがっかりすることもなく元気を与えてくれて期待を裏切らない。ジュリーのいない2月は、いつもパリ。ちょうどよかった。劇が大阪で見れるまでまだ2か月もある。


一応工事のことも頼んだし、カーブのことは、まだ解決はしてないけど、今日は、何もすべきことがなくてっ曇った重いパリの空のような気持ちを抱えている。
絵は描けなくても紙だけは確保しておこうとエドガー・キネに行った。メトロから降りたらモンパルナスタワーが見える。フミが小さい時上がりたがるから何回か上がった。お金がいったと思う。
感じの悪いおじさんの店員だった。それから公園を横切って27番でプラスイタリーまで行こうとルクサンブルグ公園を横切った。
きょうはまったく青空の見えない曇り空。写真は、あおぞらがいい。
この池でフミは、舟を浮かべて遊んだことがあったなあ。
気分が重いと昔のことを思うのかなあ。


プラスイタリーでお米を買った。もうお米がなくなったからあと1週間足らずどうしようかと思ったけど、2回続けて焼き飯買ったけど、やっぱりご飯を炊こうと思って。
前にタイの食品店ができていた。
重いお水まで買って、83番で帰ってきた。27番のほうが少し近いけど6分待ちをやめてすぐ来た方に乗った。疲れ切って返ってきて福井から送っていただいた大豆そば茶というのを飲んだ。すごく、こおばしくておいしい。チョコレートと。さて、これから何しようか。
1979年から毎年パリでデッサンしてる。まったくモデルを描かない年は、今年が初めて。35年間描いたんだ。もういいんじゃないかな。