Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

タピストリー

朝フランス語に私は行ったけど、電気屋さんが来て、(彼は、なかなかかわいい!)先日の台風で壊れてぶら下がっていた換気扇を直してくれた。外のフードは、今にも落ちそうで隣の人は、心配していたようだから、大事に至らなくてよかった。
フランス語では、「今週はどうでしたか?」で始まるからジュリーのコンサートに行ってよかった話をしてから「フランス人の歌手では誰が好きか?」って聞かれたから、ピアフ、バルバラ、ジャック・ブレル(ベルギーだ!)パトリック・ブレルのCD先生っ持っていて盛り上がったり、半分くらいしょうもないことしゃべって終わったけど、懐かしかった。

アトリエの中も壊れていたから付け直してもらった。電気で動くけど電気をつけないと前は風でばたばたいったけどそうはならないようだ。
前はここに雀が巣を作ってる気配があったので換気扇を回せなかった。まあ、エアーブラシの制作とかしないからあまり必要ではないのだけど。
12時に帰ってきてもまだやっていて1時ごろやっと終わった。
ちょっとずつアトリエは、よくなってゆく。換気扇の下のタピストリーは、トルコの。

1階の壁も塗ってもらうことになったからかけていたタピストリーを洗濯に出そうと外したら指が、入ってブスッと裂けた!
また違う個所も裂けたのでクリーニングに出すのをあきらめて家で洗って縫い合わせた。もうだめだなと思いながら。1979年にスペインで買ったのだ。それからずっとこのうちが立った1980年からずっとここにかかっている。3回〜5回くらいクリーニングに出したかな。恐ろしい!33年も!フミの年と一緒!