Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

フミの抵抗に屈する

今日は、朝、母(整形外科)を病院に送り迎えしてその間に買い物をしてお昼からアクアを見にトヨタの人に西区まで連れて行ってもらうつもりだった。
ワクワクしていた。
プチブレでパンを買った。

フミに言ってなかったけど暗黙の了解を得ていると思っていたら、「僕はこの車以外は、乗らないから。屋根も空いて何の問題もないかわいい車を売るのか」「だってずっと乗るわけにいかないんだから今換えておけば10年たった時に母に何かあっても乗り換えなくて済むでしょう?」「その時に換えればいいじゃないか」「だってお金はみんなフミが握っていて私の自由にならないと思うもの」「今使うならそのお金をもらっておいて自分で持っていればいいじゃないか」

私は、実際、貸金庫の開け方さえわからない。ジュリーだってこんなに何回も追っかけできるだろうか。お金がいるもん。
母が10年も元気でいてくれるかどうかわからない。だから今のうちに車新しくしておきたかった。小さくなって車庫入れも楽だし。
然しあんなにきつくものすごい剣幕で言われたらそれでも換えるという勇気は、出てこない。そりゃあ、ジュリーもたくさん入ってるしこれから入れるのだって純正じゃないナビに入れるのはチップとかで難しそうだった。
いっぺんに気が抜けてしまってがっくり。
母も何時でも支払える覚悟してたようでがっくり。