Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

千津ちゃんのコンサート

我が家の朝顔。雑草のむかごのできるつたと絡んでしまってめちゃくちゃ。でも私のいない間に花が咲いていた。

高校の友人の娘さんの渡辺千津ちゃんが、デュオ・リサイタルをするので大阪まで行った。千津ちゃんは桐朋学園大学音楽部演奏科を出てからドイツで長く勉強して頑張ってきた。
大阪に行く前にギャラリー島田にミニアチュール展の作品を持っていった。
暑い一日だった。車を今津に止めて梅田から会場まで20分くらい歩いた。早すぎてコーヒーでも飲んで時間をと思ったらカフェが全くない。飲み屋しかない。
そんな場所にEAU ROUGE BISTRO A VINという店があった。とても素敵だったので
コーヒー飲めませんか?って聞いたら種類はないけどってOKしてくれたので助かった。
ついでに食べたティラミスもすごくおいしかった。

演奏会は、A.シュニトケ F.シューベルト R.シューマンのバイオリンとピアノのための曲。シューベルトは、すごく激しくシューマンの3部作は変化に富んでいた。シュニトケという人は現代の人で題名に「古いスタイルによる組曲」ってついていた。

前から2列目で聞いたので迫力抜群。やっぱり何でも前がいい。