Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

シネマ歌舞伎 刺青奇偶

marimatsuno2013-06-17

親孝行だと思っていこうと母を誘った。今ポルトガルに行っていて一緒に行けなくて残念と友人がメールをくれたのでやってることを知った。自分で映画を探していこうとはしなくなってる。
そして本当に感性が鈍ってる。刺激を受けたくて行った。でも思ったより親孝行は大変だった。
用事もあったけど今日はあきらめてそごうの前の一番近い駐車場に止めた。
そこから前の建物が国際会館。やっぱり歌舞伎でなくカブキ映画だから臨場感がない。細かいしぐさや目の動きなどよく見えていい面もある。勘三郎が、もういないことが信じられないくらい彼が元気な出し物。いい男だったのに!
玉三郎はあまりきれいな華やかな場面はなかったけど、いろんな面で見せる。若い女性のおちゃめな面も見せる。60(2008年58歳)近くで24歳の役。仁左衛門は格好のいい役だったが、白いお化粧が乗ってない。

母とポップコーンや飲み物買ってはいる。お昼はそごうで食べる。駐車代のせいもあるし遠くへ行くのは無理と見てそごうの天一で食べた。でも出口が反対方向になっただけで母はもう歩くのが大変。母をパーキングの休憩所で待たせてコム・シノアでパンを買うために走る。
「流木」が小さくなっていた。
ストーリーが悲しいものなので暗い気持ちになったのも失敗。
母を連れていくのはゲラゲラ笑えるもののほうがいい。いろいろ反省。
塩麹で,漬けていた豚を焼いた。ちょっと早く切りすぎておつゆが出てしまった。