Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

今日もジュリー


きょうは、さっちゃんと。そして今日はB席で一番後ろ。やや真ん中より左側の通路側。よく見えた。25列だけど3500円だから21列で6300円より良かったかも。最後の「雨だれの挽歌」は、オペラグラスでガン見。ジュリー鼻の下も濡らして心を込めて歌っていたから本当に素晴らしくってあんなに感情移入ができるなんてすごいなあって見ていた。すごくうまい。音程とかに厳しい幸ちゃんも、ジュリーがうまいのはわかっているけど南野陽子が、上手にはもってるって感心してた。
昨日より良かったのは、ジュリーの目の調子が今日のほうが楽そうだった。昨日はまぶしいのか目を下向けてつぶったようにばっかり見えていた。今日は後ろから見たにもかかわらず少しは黒目の動きが見えた。目がまぶしくてつらいのかもしれないけど下向きばっかりだと寂しいから。それに比べて南野陽子は、白目黒目がくっきり。

10時45分西宮北口で待ち合わせたので、待っているとき止まった通勤特急にびっくり。だって、梅田によらずに嵐山まで行くんだそうな。私が大学の時、桂に通うの遠かった。
梅田か十三で乗り換えて桂は、今ほど大きくなかったからか急行しか止まらなかった。

始まる前に11時に梅田についてNUの神田茶屋町本店でおそばを食べた。私は、かも南蛮たけのこご飯付。幸ちゃんは、おろしそば。
今日は、終わってからアンコールの拍手にこたえて1度幕が上がった。昨日は、2回とも幕は上がらなかった。たぶん今日の夜は最後だから2回上がるかな。
今日は、私は、お昼だけで帰ってきた。見ても2回は疲れるのにジュリーたちすごいなあ。
4月の待ちに待ったジュリーの公演が終わってしまった。
3回続けてみて、毎回感動してる。ジュリーの歌に。最後だった今日の「雨だれの挽歌」こんなにも劇的に歌われて若いころにうたったころには想像もつかなかったのじゃないかしら。感情の高まりがストーリーあってこそのような気がするから音楽劇は貴重だなあ。
今度、ジュリーに会えるのは、7月のフェスティバルホールかなあ。でも抽選落ちてるかも……

NUでかわいいものいっぱいあってちょこっと買った。