Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

展覧会

marimatsuno2013-04-15

さんちかホールで百人の色紙展をやってるのを今日が休みの母が見に行きたがったので送っていった。母は、そのあとで飲んだり食べたりが楽しみで行くのだ。私のを見た後は、友人とセンター街の後藤書店でやってる展覧会を見に行って後藤さんとしゃべるのだろう。ミュンヘンでビールを飲んで待ち合わせというところからして、本末転倒。

私は、送っておいてから県庁の芸術文化課に行って助成金の書類をもらう。
うまくいくといいけど一年おきしか申し込めないし…
車を止めるべき場所が通行止めだったので、ファミレスに止めて、アイスクリームを食べてついでに「お持ち帰り」って書いてあったカツサンドを夕食用に買った。だって駐車料金がタダになるんだもの。

それからそごうの駐車場にとめてトーアロードのTORGALLAERYに水沢修さんの展覧会を見に行った。
フランス人の友人と車でスケッチ旅行をしてすごく達者な風景画を描いている。昔はすごくよく売れたとか。私にはそんな時代は、ないわ。
でも、フランスの田舎なら私も少しは知ってるからおしゃべりをした。
しかし、「まだ沢田研二の追っかけしてるの?」っていわれてから、昨日も一昨日も行ったところだと話し始めたことから気まずくなった。すごくバカにしたように言われてジュリーが今いかに硬派か知らないくせに!
ファンじゃない人とジュリーの話は、してはいけない。それが鉄則!


すごく不愉快な気分でサンチカの百人の色紙展を見に行った。
3000円以上のオークションだ。私は、捨てられたくないから友人の名前で買おうと思ったのに友人の住所を忘れた。
仕方ないから自分の住所を書いた。自分の名前の下に買う人も自分。買えなければ、誰かのもとに行ったと喜ぼう。帰ってきたらとてもうれしい。3500円て書いたけど、そのくらいならお金で寄付するほうがいい。