Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

雨だれの挽歌

marimatsuno2013-04-13

大阪シアタードラマシティでのジュリーの劇がついに見に行けた。お昼と夜と。
今朝、タイガーウッズが見たくて4時過ぎからテレビをつけていた。だから地震が起きた時には、ベットの中でタイガーウッズを見ていた。かなり長い時間でぞっとした。
しかし、我が家はそれで終わったけど今日梅田で待ち合わせしてた友人は、時間にこれなかった。JRが止まっていたから。そして彼女は19階に住んでいるのにエレベーターが止まったらしい。
19階から歩くのは大変だ。
33階に住んでる友人もいるけど…
フミも今日は、学会で大阪の田舎に行くのに、JRまで歩いたらしい。そしてまた引き返して阪急に乗ったとか。
私は、何にも考えなくて阪急だったから5分電車が遅れたので1台前のに乗れたくらい。

友人が前に食べてよかったというニュー松坂でお昼のランチを食べた。前でお肉やエビを焼いてくれる。1150円!すごく満足した。
11時半に行ったけど少し並んだ。
人気店。

それから時間まで千鳥屋でコーヒー飲んで待つ。1時前にようやくJRに乗れなかった友人と会えた。

そしてジュリー!はじめはA席21列目の真ん中。よく見えて舞台全体を見ることができたけど遠い。舞台で演じられてるって感じ。はじめは横向きのジュリーのおなかばっかり気になった。すごいのだもの。
夜は2列目で横から3人目。
これは、前の人が全く目に入らないから舞台と自分は直結していて臨場感があった。そしてまったくおなかに目がいかない。
南野陽子は、とてもいいスタイルでかわいらしかった。犯人にしたらかわいらしすぎる無邪気な感じ。悪ぶった口きいても似合わないのだ。
ジュリーは!やっぱり歌がすごい。すべてのストーリーは、最後の「雨だれの挽歌」の序章のような気さえした。この歌を聴くための劇のような。
そしてそれはジュリーファンじゃなければこんなに幸せ気分になれないだろうと思ったから、一緒に行った友人たちに聞いてい見たけど、みんないい人たちだから「ストーリーも面白かったよ。歌はうまいし」っていう。でも…って私は思ってしまった。
ジュリー病にかかってない覚めた人たちにはどのように見えたのか本当のところが知りたい。
ジュリー病の私はジュリーが歌うたびにうっとりし、「いい声だなあ」って思い最後の歌にはもう酔ってしまった。
明日もジュリー病じゃない友人と行く。
彼女たちとは、前後の食事やビールが楽しい。そして私のたわごとを聞いてくれる。

写真は、今日一緒に行った友人からもらったフィンランド土産の一部。ムーミン博物館とか、サンタクロースのうちとかオーロラを見に行ったらしい。大好きなまりめっこ。