Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

玉三郎朗読公演


明石で玉三郎の朗読公演があると友人が誘ってくれた。
アワーズホールってジュリーもするところ。
玉三郎は真っ白の首がぴったり絞まったブラウスを来て朗読をした。バックは、天守物語のときのだと思う着物が左手に右にはハープの人が。(舞台の衣装は富姫のときのものだそうです)

ハープの効果音がすごく良かった。

朗読というより一人芝居。前半は「夜叉ヶ池」「海神別荘」後半は「天守物語」後半は、やはり真っ白だけど襟の下のほうはキラキラ光るものがついていたスーツ。
天守物語は本当にもう演じているがごとく本なんてほとんど見ないで読んで?いた。

玉三郎はすごい。おなじ時代に生まれたことに感謝する。

泉鏡花の面白さを丁寧に説明してくださったので良くわかり楽しめた。

明石について直ぐにしたのは、友人とたこ焼きを食べること。
久しぶりに食べた。15個も並んでいたからお昼ご飯代わりになった。
一緒に行った友人と別れて金沢から来た友人とミントやそごうで買い物をした。
私は、案内の来ていたLサイズのソニアに好きな服がなくてその階を歩いてたらすごく好みの色があってそう赤とボーダーので、見るとそこもソニアだった。いつもソニア!いつもボーダーがら!
夕食を友人夫婦の泊ってた居留区オリエンタルホテルで御馳走になった。あのホテルのレストランはイタリアンでボーイさんたちはすごく明るく親切だ。前にもそう思ったけど今日もよく気が、効いて感じよかった。
美味しいフルコースの一部の写真。ズワイガニと茶色のシャンピニオンのコロッケ、子牛のカリカリ焼き


ワインに酔っていい気持になって帰ってきた。楽しい幸せな一日だった。