Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

お墓参り

marimatsuno2013-03-19

暑いくらい天気の良い日。車から外の温度は21度までなった。
朝早く(私はまだベットの中)に母が、「今日だけ良い天気だから店は暇だからお墓まいりに行きたい」と言ってきた。私は、連日外出だから今日は絵をやりたかったのに。
でも仕方ないと車を出す。
高速は結構混んでいた。渋滞とまでは行かないけれど車はいっぱいだった。
高砂まで1時間半はかかる。
母も私の運転ではのんびり出来ないらしくちょっとうとうとしてはまたなんか言う。寝てもらうためお昼生ビール飲ませておいたのだけど。

疲れ切って帰って続きにスポーツジムへ。私は、マッサージしてもらってからプールを30分歩いた。
私は、自分の言葉が優しくないのを感じるけど、いらいらしてしまう。
母に「そんなに疲れるならお墓参りなんか行かなければいいのだ」と言ってしまった。「そんなこと言ったらバチがあたる」「パパは、ママが、疲れるならそんなこと望まない」

私の一日がつぶれるのは、たいした事ではないかもしれない。母の一日は私より重い。それで疲れても「お墓参りにいった」という満足のほうが大きいならそれはそれで仕方ない。
私は、珍しく草むしりなんかして3回もバケツの水を流したものだから
お祈りするのを忘れてしまった!お線香も入れるときひっくり返してしまったし。
大体が、私は、あそこに父や弟がいると思ってないのだ。
私の近くにいるって思ってる。だからわざわざ行くことないって思ってしまう。
近所にいるいとこがいつもお墓を見てくれてるのをいいことにほってるのは良くないとは思うけど。


帰ってきたらこのCDが届いていた。
きれいなジュリー!いやなの福島ばっかりのジュリー。