Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

ロック・ジェット

marimatsuno2013-03-18

昨日留守中に届いていた。
やっぱり、ピーばっかり。
ピーのお顔が1ページ全部にのってるページがいっぱい。そんなにいっぱい見たくない。タイガースやめてから頑張って大学はいって好きな勉強をしてちゃんとやってきたのはえらいけど、ドラマーとしてそんなにすごいのかしら。ずっと何十年もやってる人に比べたらやっぱりうまくないのではない?ジュリーは、ザ・タイガースのドラムはピーが一番て言うけど鉄人バンドがいなくて不安。
先生やってた人は、たいてい上から目線でピーは人気者から先生だから自信もいっぱいあるのだろうけど。
まあピーとか広告してくれる人がいないとひっそりしすぎで大きな場所が埋まらないのもさびしい。
ピーの話でタイガースは、他の集まって再結成のグループより、ちょっと面白いかもしれないけどサリーの頑張りやジュリーのすごい頑張りがあるから今でも陽が当たるんじゃない?
この雑誌を斜めに読んで(ジュリーの字ばかり探して)ジュリーってロッカーとしてすごく尊敬されてるんだということ、若いロッカーがそういう風に書いてくれるとジュリー病の私はとてもうれしい。この本はピー病の人にはうれしいだろうな。

私はロッカーの定義も良くわからないけどジュリーがリスペクトされてるのはうれしい。「PRAY」についても書いてくれて私は、本当は、まだこの曲を2回しか聴いてなくてなかなか重くて困ってるのだけど。本当は正義感あふれる誠実なジュリーより色っぽいジュリーが、好きなのだけど今も昔も本当のジュリーは、色っぽさなんて出したくないのだろう。