Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

お客様

徹子の部屋に三田明が出てた。16歳でデビューして50年という。
ジュリーより少し上。
精一杯きれいにしていた。かわいかった人も、年取るのが難しい。感じはいつも悪くない。
母なんかが、「年取った」って言うのを聞くと、ジュリーは「年取った」プラス「太った」っていわれるのがいやだからテレビに出たくない気持ちもわかる。絶対言うもの。母なんかが。「私は若い時のほうが好きよ」聞いてるのも腹が立つから、でなくていい。
本当は、こっそり出てほしいのだけど。

今日は、夜にお客様。
先日お呼ばれして教えていただいたケーキを作った。まねしてイチゴとミントを飾ってみた。ラム酒もいっぱい入れて。フミに見せたらおなじものに見えないって言う。まあ、私はずいぶん省略した。

雰囲気によってはお抹茶も買ってある。
メインディッシュは、フミがお魚嫌いだけど、フランスから2週間だけ帰ってきてる日本人をもてなすのはやはりお魚と思うから上等の海老とキスのてんぷら、私の好きなタラの芽のてんぷらも。これは、食事が始まってから。フミにはまえにつくって冷凍してたシュークルート。ウインナーは、ちょっといいのを買って。飲みのもは、日本酒なら八海山、ワインはシャブリ・プルミエル・クリュ。
今は、待っているところ。今日はお料理おばさんの一日だった。
珍しくこんにゃくの白和えや切り干し大根炊いたり。わけぎのぬた。菜の花の胡麻和え。
全く料理に興味ないかもしれないお客様に。


炊き込みご飯を土鍋で炊いてるけど食べる頃にはさめちゃうかも。

赤のシノンのワインを持ってきてくださったのでパンとチーズと一緒にそれも飲んだ。
結局お客様にとって一番美味しかったのは、アサリのおつゆだったかもしれない。たくさん飲んだあとのご飯とおつゆ。おつゆは美味しいっていっぱいいいってくれたから。