Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

食べることばっかり

marimatsuno2013-02-12

11日月曜日
写真はオペラ座。暖かかったから二階建て観光バスが目立った。オペラ座近くは若い日本人の観光客が多かった。

母が、初めてパリに来たのは、もう40年も前のツアーだった。
そのとき学生でバイトをしていた人が、こっちで結婚されてあっちこっちで絵を教えたりチャリティーで忙しくしている。
夕食に来ることになった。二人でレストランへ行く気になれなかったからうちへどうぞと誘ったのは私。待ち合わせだって忙しい人だから時間が、ちょうどじゃないからうちでよかった。でも食べることにかかりきりの私。

日本の彼女の家は有名な政治家で今は弟さんがついでいる。それで安倍さんの右翼化とか心配して、福島の洗浄よりもっと思い切ったことをすべきだとか熱く日本のことを語った。憲法改正は、すべきでないとか言うからジュリーだってそういってるって言ってみたけど通じるはずもない。
彼女の娘さんは日本で仕事してたときで東京にいたけど、フランス政府は飛行機をチャーターして帰るように勧告したらしい。帰らなかった彼女達は京都の友人のうちで半年暮らしたとか。
明日のお客さん用にコロッケを用意してたので今日揚げてしまった。明日は温めるだけでいいだろう。

これは大変だった。何がってパン粉が!かたくなってくれないから一度焼いて袋に入れてかなづちでたたいて!
昼からマリアージュに買い物に行った。オペラ周辺。プランタンの2階のマリアージュにいった。前はマカロン専門店。高そう。


くたくた。結局食べることばっかりしてる。
夕方ものすごい爆竹の音でびっくりしてアパートの部屋から道を見たら中国のお正月で獅子舞?前のベランダからもおばさんが写真とってた。13区の区役所の前の広場にもたくさんのお正月のアピールが。