ジャクリーン

昨日も夕食前に寝てしまって目覚めたら夜中の1時。
食事する元気はなく、そのままうつらうつら。朝5時に朝食をしてお昼1時ジャクリーンのところでマリークロードと待ち合わせる。

私はケーキとパンを買ってきてといわれてるので、お土産とケーキとパンを持っていく。近所のパン屋はケーキの人が変わったのか全く違うケーキになってる。前はとても美味しかったけど今回前のように素敵なデザインのものがない。これはすごく大きいのだ。半分でも日本じゃあ大きいくらい。結果的にジャクリーンは半分夜に回したが私とマリークロードは、食べてしまった！

マリークロードは料理はしないから鳥でも買ってくるかなと思ったらシュークルートを買ってきた。彼女はロレーヌ地方の出身でそこのレストランから送ってきてるものだとか。暖めるだけでいいから簡単なのだ。チーズは私にいろいろ教えるためいつも知らないのを混ぜてくれる。私は、あまり違いがわからずみんな美味しい。ワインは白、ムスカデ。

ジャクリーンは喜んでくれた。特に金箔入りのお酒を。昔のことは覚えている。今言ったことはわすれて何回も「これはなんだ？」と、聞き返す。私が、パリに長くいられた原因は、マークではない。ジャクリーンのおかげだ。幼稚園くらいのフミを良く遊んでくれた。よく泣かされたけどそれは私のフランス語のせいだった。あれから34年近くたつのだ。意地悪さのかけらもなくなってしまったジャクリーン！
もうすぐ89歳の誕生日のパーティをする予定だ。
マリークロードの友人のコンサート
un concert de clavecin et flûte baroque
Laure Morabito (clavecin) et Ruth Unger (flûte traverso)
日曜日に会う約束をした。いつも6時までに寝てしまうんだから今日は、3時半まで昼食食べていたから7時でもまだおきてるんだから何とか時差ぼけを直さなくちゃあ。コンサートで寝るわけには行かない。

帰りのバスでパリ第一大学の前で降りて中華街へ行った。おなかいっぱいだったから散歩がてら。
正面がパリ第一大学。建物群が、中国人やベトナム人カンボジア人などが入ってる建物群。

このおかし！コアラのマーチじゃないの？
「きんくま」って？