Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

忙しすぎ


朝、コード(きのう買った暖房器具の)と食べ物を買いに近所のDARTYと横のモノプリに行く。10ヶ月たつと全くなかった建物が現れた。
買ったお惣菜

オリーブとチーズがバジリコと混ざったものとセロリの根っこをマヨネーズであえてる。

お昼は持ってきた中華三昧にいろいろ入れて食べたけどあまり美味しくない。私のおなかが脂っこいものを受け付けない。
甘いものばかりほしくなる。
アカデミー・グランドショミエールは土曜は4時間描けて3時間のほかの日と同じ値段。昨日あまりかけなかったので手を慣らすため今日も行った。
一目見てきれいな人で気に入ったから、来てもらう約束してすぐ帰えればよかったのだけど、ちょっとだけ迷ったものでずるずる最後までいた。
教室は汚くてあちこちでセキしてるし、ばい菌漫遊、おまけに後ろの女性は足を組み替えるたびに私をける。「パルドン」ってついでのように言うだけ。長い髪の汚い日本人の男性は、途中にやってきて一番前の地べたに座って描く。いやだいやだ。
すぐに帰らなかったことを後悔する。
その女性はとてもきれいで程よく肉がつき言うことない体で年も30代後半かきれいなのに、変なアクロバット的な格好を無理にするので不自然で絵にはならない。
だから余計うちへきてもらえばよかったのだけど、私の予定がまだ未定だったから決められなかった。

疲れきって帰ってきてメールを開けたらなんとマリークロードが、ミッシェルの個展のオープニングパーティーを今日するから来ませんかと書いてある。ひどい。急に言うなんて。おまけにジャクリーンのところへ行く日やコンサート行く日も書いてある。もうちょっと早かったらすべてうまくいったのに。

もう行く元気ないと思ったけど、ミッシェルは、ジャクリーンの元夫。彼女が相続した絵の展覧会だ。ミッシェルが亡くなって大分経つけどジャクリーンがアトリエ買って(自分は、住む家を売ってアトリエに住んで)ミッシェルの絵を管理してる。
今は義理の姪であるマリークロードがすべてを取り仕切ってるはず。
仕方ないとフラン(メリケン粉入りプリンのようなケーキ)だけ食べて熱い紅茶飲んで出かけた。バスのってメトロのってまた乗り換えて結構面倒な場所。

マリークロードはお客さんとカフェに行ってる。すぐ帰ってくるといわれたけど、これ幸いとさっと見て帰ってきた。とってもとっても疲れていたから。
これで時差ぼけともおさらばできるかしら。