Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

神戸銀河倶楽部

marimatsuno2013-01-09

「神戸っ子」の後にできた神戸の冊子。
個展に小泉さんが来てくださって、私のこと記事にしたいといわれて数枚の写真をとってかえられた。
お話を聞かせてほしいといわれてアトリエでお話した。
前からお客様だとわかっていたからお掃除して林檎タルトを焼いた。ついでに残っていたバナナでバナナケーキも焼いた。バナナは1本しかなかったからちょっとうすいバナナケーキ。林檎は大きめの紅玉が手に入っておいていたから3個全部使った。いつもと少し違うのは林檎の下にカスタードクリームをうすく敷いてる、ノルマンディー風。


1時半に待ち合わせて5時近くまでおしゃべりしたのだけど、結局私の話ではなくて、ジュリーの話やプレスリーの話を私は熱く語った。パソコンに入れてるプレスリーやジュリーを聴いてもらった。何やってんだか…

帰られてからフミに聞かれたから「800字自分で書くことになった」って言うと、「わざわざ話しに来ておかしいんじゃないの?原稿料ももらわないで自分で書くなんて馬鹿じゃないの?」っていわれた。私は、プロの文章家じゃないからお金は、関係ないもん…

小さな冊子2ページ分をこんなに時間かけて取材してくれて記事は私が自分で書くの。丁寧な本と言えなくはない。私が、どう思われてるかは、結局、他人の客観的意見としてはまったくわからなくて自分で思ってることを書くわけ。まあどう思われててもいいんだけど。
ちょっと聞いてみたかった気はする。