Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

狂言のあと

marimatsuno2012-12-14

きのうのおまもり、密教法具の五鈷(ごこ)というと友人が教えてくれました。母に見せると「弘法大師が中国からアレを投げて高野山に落ちたからそこにお寺を築いた」というのだけど…

ばたばた忙しい一日だった。夜はまた、7時からの狂言をみるため仕事が終わった友人と待ち合わせて灘区民会館に行った。「忠重十番」の最終公演で「文蔵」と「米市」
長いはかまをすりすりして歩くのが美しく裃の模様が面白いなんて見ていた。次回は「新春狂言の会」1月16日兵庫県立芸術文化センター小ホールで。お問い合わせは0798−39−1723
終わってから、友人と六甲道のワインバーに行った。昔フレンチレストランだった。お昼は割安だったから時々行った。でもバーに変わってもう2年くらいになると思うけど一回も行ったことがなかった。おなじ人がやってるので一度行きたかったのがついに実現した。
温野菜は、かにとかぶ、メインは、鴨のコンフィ、ふぐを揚げたもの。ワインはブルゴーニュの赤と白。
パンはガーリックトースト。たべすぎっておもわないで!これを友人と半分こしたのだから。

チョコレートケーキとコーヒーでおわり。
満足だった。

帰ってきてすぐしたのは、ジュリーブログからじゅりーの山本太郎応援の演説を聞くこと。
一生懸命叫んでいた。ひげもじゃで。でもすごくいい演説だった。
ジュリーが演説ってちょっと嫌な気がしたけどジュリーは自然体でずっとまじめでファンであることが、誇りに思える。