Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

玉三郎の日本橋

marimatsuno2012-12-12

すごかった。一人ぬきんでていて周りがかすんでしまう。
VISAの本で申し込んだ席は後ろから2列目が、あたってしまった。日生劇場は見やすい大きさだったからそう後ろって思わなかったけど暗い舞台の玉三郎はとても遠くてしょっちゅうオペラグラスで見た。ロビーにザッキンの彫刻があった。

雪の舞う舞台装置はとてもきれいだった。ただ葛木役の松田悟志が、若すぎて、もうすこし重い人がすればいいのにと思った。最後の玉三郎の形相がわすれられない。

帰りに友人とスカイツリーを見に行ってから高田馬場で東京に住んでる友人と待ち合わせて3人で夕食。のどが渇いて生ビールが美味しかった。おしゃべりも楽しかった。楽しかった一日が終わって
ホテルに11時にかえりついた。

行くときの富士山は美しかった。