Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

切手2

marimatsuno2012-10-07

朝一番の宅急便で切手帳が届いた。先輩がくれるって!数日前分けてもらったのも去年分けてもらったのもみんな友人の母親が集めていたものですごく古い切手だ。でも今回送ってくれたのは最低でも41円切手。それは私も知ってる時代のもの。先輩は、私より5歳上だけだから。
もう私たちだって整理する年頃なんだ!昨日も友人としゃべっていた。膨大な量のアルバム自分しか値打ちのないものどうするべきかって。
わたしは、本をのけて本棚は、みんな私が旅行で撮った写真でいっぱい。ものすごい冊数。しかしそれは他の誰も興味がない。
「とっても綺麗な写真もあるのよ!」って言っても誰にも必要じゃなくて私の歴史上の一枚でしかない。
私の手で整理は出来ない。このごろはアルバムにしなくて写真屋さんのフォトアルバムにして小さくしてるけど、昔はミノルタの一眼レフで、熱心に取っていた。喜びでもあった。世界中、アジアは、バリ島と韓国に一度行った以外はどこへも行ってないけど、ヨーロッパやアフリカは、うろうろして写真もたくさん取った。初めてのセネガルはフィルム22本使った。今はあまり情熱ないけど…

送ってくださった切手は、全部綺麗なシートのまま。いろんなシリーズに分けてある。私もよく切手を買ったけどすべて使ってしまうからいつも一番新しいのが少しある程度だから収集の趣味はもうない。
外国に出すのも綺麗なので送ってあげようっていつも貼るけど先日友人にあまり綺麗なコレクションで送ると郵便物取られたりするからやめたほうがいいといわれた。それでちょっとがっかりしている。

わたしは綺麗な切手がいっぱいになってしまった。多分あと2、3年は、買わなくてもよさそう。でも使うのが惜しい。