Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

忠重十番 第3回灘公演

marimatsuno2012-09-21

今日は、朝からすごく忙しくてまったく家でゆっくりしなかった。
朝9時から母を眼科に連れて行き、ガソリン入れたりしながら待って、昭生病院で血圧の薬をもらうというので連れて行く。母の家から歩いて300mの距離だけど母の足では坂が危ない。駐車場から100mの距離さえ不安がる。
病院はあまり人がいなくて診察室からの笑い声は、母のもの。どこへ行っても怖いものなしでおしゃべりするので私は、あまりかかわりたくない。プールでも親子だと思われると私にまで話しかけられるからいやなのだ。

午後フミが2年半たつのでケイタイを換えようといっていたので母の名義だから母を連れて1時に六甲道のソフトバンクに行った。たくさんの人で混んでいて待ってやっと機種変更やって終わったのは4時半!!
私には何がどう変わったのか良くわからないけど車の係りの私はプールに止めたりパントリーに止めたり転々。
フミが、カドミウムイエロー、母がショッキングピンク、私がトルコブルー。

モスバーガーで休憩しようと母が言ったので休憩したけどフミは「モスは、味が落ちた、マクドのほうがましなくらいだ」という。果物の実がいっぱい入ったデザートは美味しかった。
母たちを送ってから私は、
忠重十番 第3回灘公演に灘の区民ホールに行った。
「売り盗人」「鎌腹」今回のは子供も見に来ていて子供たちが良く声を出して笑っていた。軽妙な善竹忠重さんの演技が面白かったから。子供でも分かる面白さというのはいいかも。彼が演技して1回1200円は安い。申し訳ないくらいだ。
次回は11月2日「鬼瓦」「和泉流 蝸牛」「木六駄」これは大阪能楽堂であるので3000円(当日3500円)
申し込みお問い合わせは志芸の会(078−841-1645)tadashige10ban@gmail.com

はじめに能舞台の説明があった。
この3本の松、右から一の松、二の松、三の松  演者の位置を決める印になる。松の高さが本舞台から揚幕へ向かって低くなっており、遠近感を出しているそうな。知らなかった!