ショパン

最近、寝る前に、本を少し読んでいる。これは知り合いの人形作家の人のブログで知った本。http://stcecilia-natsuko.blogspot.jp/2012/03/blog-post_22.html#more
彼女の友人の大久保賢さんの訳本でまだ発売されてそうたっていない。
専門的なことは分からないので奇数章だけの拾い読み。ショパンのCDは、ホロヴィッツとポリーニしかもってないけどショパンのピアノ曲がきらいな人はいないだろう。

2007年夏にマヨルカ島に住んでる友人に「早く遊びに来ないと家を売ってしまうよ」って、せかされてバルセロナで遊んでからマヨルカ島に行ったのだった。それで、ショパンやサンドの住んでいた修道院にも行ったのだ。彼女は、自分の島に関してぼろくそで「このショパンのピアノだって本物かどうか分からないけどサンドの『マヨルカの冬』は、面白いから読んでみたらいい」って当時言ったので私は、まじめに本を買って当時読んだのだったが、彼らはひどい扱いをされたようだった。修道院に残っていた「雨だれ」の楽譜だけ印象に残ってる。

そして今でもその友人はまだマヨルカ島にいる。アパートが売れなくて（町のど真ん中で広くて気持のよいマンションなのだけど）早く売ってパリにすみたいという希望がかなえられないでいる。当時3000万円くらいで買ってくれる人探してたけど…