Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

六甲カトリック教会

marimatsuno2012-04-04

フランスにいる子供の父親が、六甲教会のオマリー神父にお世話になったことがあって、おばあさんが、2年前の4月6日になくなったのでミサで冥福を祈ってほしいといってきたので友人に頼んで名前となくなった日を言って寄付して、教会に4月4日のミサに頼んだのでフミと朝7時前に六甲教会に行った。

朝早いのに、毎日やってるのに、50人以上の信者さんが来ていた。
そして皆さんなれてるようで、賛美歌を歌い立ったり座ったりしながら神父さんの話を聞いて最後にはパンをいただいていた。教会に行ったことがないわけではないが、私には、見知らぬ世界だった。朝、敬虔な気持になって一日が始まるのだろう。
こんな人間ばっかりだったら戦争はないだろうに。

11時前に三宮のサンパルに行った。フミの公立小学校のときの美術の先生でもあった徳永卓磨先生と奥さんの展覧会を見に。小学校は低学年は、担任が教えるから本当に大事な低学年に美術の専門の先生に当たらない。これは大きな間違いだと思う。フミは小学校は、4年のときに仁川学院に編入したので徳永先生に教えていただくことはなかった。
徳永先生たちは、夫婦で個展をされることが、多い。仲がよさそうでスペインの絵も一緒にスペインで描いてるようだ。とても人柄の良い徳永先生だけど、独り者の私は、やっかみ半分で「御夫婦でいいですね」なんて嫌がらせ?!を言ってるが、それはまったく嫌がらせにはならないのだ。

三宮でフミとお昼を食べた。イグレック・プリュスのパンを買いたいとフミが言うので行った。2階がレストランになってるのだけどはじめてそこで食べた。元町のイグレック・プリュスは、何回かいったけどここのような素晴らしいデザートを食べた記憶はない。でもあったのかも。
イタリアンといった風でパンはたくさん持ってきてくれて食べ放題。フミはトマトやにんじんのソースやオリーブオイルをつけて食べていた。すごくいっぱい!
そしてお昼の定食は、オニオンスープ、パイ包みで、私は、魚。フミはヒレ肉。ヒレは、420円プラス。


12時までは210円割引。女の子がいっぱい入ってた。一人で来てる女性も多かった。デザートもとった。フミが生チョコ、私が、マロンとブルーベリー。
コーヒーも付いて二人で4000円弱。レシートもって1階でパンを買うと1割引。
のせられてたくさんパンを買う。ケーキはレストランで食べるほうが安い。
すごくおいしくてデリケートで日本のケーキは、すばらしいと思うけど高い。

このごろフミの主食はバケットになっていて高くついてるような気がする。
ここのバケットが神戸では一番高いとおもう。でも大きいけど。