Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

オルセー美術館と警察

marimatsuno2012-03-21

朝、一番にSNCFの事務所にチケットを発行してもらいにいってからオルセー美術館にいく。
写真が禁止になってしまっていた。
写真は、オルセーの5階のカフェ。
ドガの特別展もありオルセーは新しく綺麗になってとてもよかった。日本人が作ったとか言うガラスのベンチも綺麗だった。

好きなルドンは少なくていいのはなかったけど、ドガが、思ったよりずっと良かった。
裸婦のデッサンが多くてやっぱりとてもうまい。すごいとおもえた。見れて満足した。


レストランは11時半ごろいくと12時からだといわれてものすごく綺麗なレストラン、シャンデリアの綺麗なレストランはあきらめて、さっさとルーブルまで行ってルーブル美術館の上でフレンチを食べた。ハムの横につけてあるのは友人は、にんじんとほうれん草にして私はジャガイモとほうれん草に。
ワインつきで14,9ユーロ。おなかいっぱい。

ルーブルのショップで友人はたくさんお土産を買って
また私もつられてたくさん買ってしまった。彼女よりはずっと少ないけど。
とてもかわいいものがいっぱいなのだから誘惑に負ける。


たくさんの荷物を抱えて警察は3時の予約。2時半に行って待つ。意外と早くしてくれて新しい滞在許可証を3時過ぎにもらう。162ユーロ払って。

ずいぶん小さいカードになった。これで後10年は働けるし滞在できる。働かないし3ヶ月以上続けていることは、もうないとは思うけど。
ほっと一安心して、カフェでオレンジを絞ったのを飲んで一息ついた。

それから明日朝早くのる新幹線が、行ったことのないベルシー駅発なので行ってみた。メトロとはなれていて不便。
荷物をおきに帰ってからパリがあまりに暑いので私の持ってきた服がちょっと合わないのでプラスイタリーまで買い物にいった。いいものは何でも高い。