Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

クレルモン・フェラン

marimatsuno2012-03-22

子供の父親から重要書類を受け取るため友人を巻き込んで朝、7時発の電車でクレルモン・フェランまで行った。彼は、モーリアックから車で2時間半くらいかかって書類を持ってきて駅のカフェで待ち合わせた。
記念写真を撮り忘れたのは不覚だった。小さな犬と一緒に来てた。

分かれてから友人とクレルモン・フェランの観光に回った。
と、言ってもガイドブックでは教会ばっかり。
駅の近くにまずひとつ。なかへは、はいれず。
次にノートルダム・デュ・ポール寺院
地下に黒マリアの像が。


お昼を食べに入ったところは、野菜スープを勝手に飲んでくださいって事だった。おいしかった。メニューは写真のもの。なんと我が家の入れ物と同じ赤いグラタンいれ。ジャガイモがすごくおいしかった。チーズがいっぱい。デザートは、林檎とフランがミックスしたようなもの。一人20ユーロワインなしで。

次にノートルダム・ド・ラソンブシオン大聖堂
ゴシック家様式パイプオルガンの音がしていた。

すぐ近くにロマネスク様式の浮き彫りを施した壁がある。
「弟子の足を洗うキリスト」

帰りの電車まで時間があったのでインフォーメーションでどこに行けばいいか,
ピュイ・ド・ドームは?とか聞いた。とおくにみえてる。
時間がちょっと足りないといわれ「モンフェラン」が、綺麗な町だというのでトラムにのっていった。
そこのぼろぼろの教会のステンドグラスが綺麗だった。


夜7時半の電車まで時間がずいぶん余ってしまったので、駅で切符を換えてくれというと安い切符なので無理だという。そういわれても帰りたくてたまらなくてその切符を捨てて新しく4時32分発を買った。すごい損害だったけどもうとまらない。パリに夜8時前に帰り着いた。ベルシー駅の外は、何かのスポーツがあるようですごい人だった。パリがいいわ。我が家がいいわと帰ってほっとした。