Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

ロワール川の写真、モンパルナス墓地

ツールからの美しいロワール川の写真が、届きました。セーヌ川は、凍ってませんが。前に見た美しいツールのロアール川の夕焼けを思い出します。
今年はものすごい寒さで困ってる人も多いけど、美しい自然が見られます。


朝、エドガー・キネのお花屋さんにいく。

やっぱりいい花がほしいから。すでに朝市で買ったのがあったけどアネモネを買いにいく。この店は日本人女性と結婚したフランス人がやってる。ずいぶん若い日本人よく働いてる。今日は満員で日本人やフランス人の店員もいた。
しかし高い…
吉田堅治さんのセレモニーがないようだから(日本なら三回忌、確か21日じゃあなかったか)いつでもいいと今日お参りすることにした。雨上がりで寒くなくて気持がいいモンパルナス墓地。


みんな死んじゃう。
母の死を受け入れられるだろうか。自分もちゃんと死ねるだろうか。
ラスパイユから6番で帰ってきた。帰るなり電話。こっちはお昼の11時。母は、夜の7時。
こんな時間いるとおもわないでほしいなあ。
母は、ご機嫌で今日はお昼フミが「カレーを食べに来てくださいといってきてカレーに卵も入れてくれてコーヒーも入れてくれた」と喜んでいた。

私は、お昼は日清焼きそば。1979年にもパリで食べていた記憶がある。
日本にいてもたまに食べたくなるのだ。

午後は、少し太陽もでて明るくなったのでジュリーをかけて、アネモネの絵を描いていたけどへたくその上に目がすごく疲れてよれよれ。だめだわ。
ジュリーの恋の歌の歌詞がこの年になるとなんか遠い。年のせいじゃないか…

14日、今日はバレンタインデー。アメリカからのメールでは「日本のように、”女性から男性に”なんて言いません。友人へ、子供から親へ、祖母へ、誰にでも」
そしてフランスはたいてい男性から女性に下着や甘いものやお花のプレゼント。
日本だけじゃない?義理チョコやホワイトデーなんて。ってすねてみる。