Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

Clemenceau

marimatsuno2012-02-07

すごく寒くて真っ青な空。−8℃から−3℃のパリ。マークのとこは−14℃。
友人が本を見て行こうといったレストランはいってみると昔いったことのあるレストランだった。たくさんの人々でにぎわう大きなレストラン。

昔食べたのと同じシュークルートを取った。1979年みんなとたべるのにメニューがわからずバカの一つ覚えで前菜は卵とマヨネーズというのばかり取っていた。


その後彼女がいってみたいというクレマンソー博物館へ行った。


私は、彼について何にも知らなくてガイドイヤホンもよく理解できなかった。モネと仲良しだったらしく歌麿の浮世絵とかもあった。
その後近所のバルザックのうちにいってみたら工事中とかで断られた。
寒い寒いひりひりする中をセーヌ川をメトロの6号線の下を渡ってRER C号線にのってサン・ミッシェルに行った。


ノートルダム寺院でバラ窓を見てもらって市役所のライトアップを見せたかったから。それと夕日。私は、セーヌ川からの夕日が好きだ。
若かった日を思い出す。
コーヒーを飲んでライトアップを待ったけど日がくれるのが意外と遅くてもう待ちくたびれて夕焼けを見ながら帰ってきた。

夕日に映える市庁舎