Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

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marimatsuno2012-02-02

朝、6時半にパン屋さんが開くのを待って大好きな菓子パンを買ってモンパルナス駅へ。7時29分のTGBにのる。
パリをでたのは、まだ真っ暗。
明るくなるとそとは雪が凍った畑が続く。ツールーズあたりはもう雪はなかった。ツールーズに13時2分に着くけどそこからの国鉄バスを探して駅員に聞いたら今日はバスがでてないから14時19分の電車でいってって。バスの切符買ったのに。
電車のほうが速いからいいんだけど。時間が空いたから駅で食事。でも私は、3つもパンを食べたから友人がおいしそうに食べてる鴨を少し分けてもらっただけでカプチーノで済ませた。
ホテルはすごく古くて素敵。部屋は私の良く知ってる模様(私も絵に良く貼るのに使ったし、頂いたティーポットにかぶせるのに使われていたのも色違いの模様)の壁紙が貼ってあった。綺麗だ。カーテンもベットカバーもすべてこの模様。
ベットがひとつというのがちょっと残念だけど…

夕方町を散歩して母に綺麗な手袋やフミにチョコを買った。友人は、御主人にハートのチョコを。
私には、パステルのグレーのセットを買った。
このあたりは、パステルの粉の産地だそうだ。でもグレーと薄いブルーしかない。自然の色の石鹸もあった。

結構高いのだ。このオイルパステルは。
いい絵がかけるといいのだけど。
夜部屋の外の中庭の隅がライトアップされていた。