Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

行ってきます!京都へ

marimatsuno2012-01-13

昨日の夕方、母は、「風邪気味だから、プールやめる。明日は、朝9時前にきて」と、電話してきた。母が、倒れたら私のジュリーは、困ったことになる。買い物のとき、母の栄養源プラスとしてお弁当は持って帰らせてるけど出来合いのきも串刺しを2本買って届けた。母は、これは、元気になると信じているので時々買ってあげる。私が作ったくしにさしてないきもは、あまり食べようとしないけど。
13日、朝、文楽にいく母を六甲まで送ってからすぐに私は、帰って、バスで六甲に行き、竹内内科で検査して、薬をもらって京都にいく。ジュリーの京都会館が、始まるまでの間、友人と会う。昔からの友人。彼女のおかげで1979年からのパリの生活は、はじまったのだ。
フミは、東京のリーガロイヤルホテルである友人の結婚式に往復深夜バスという貧乏旅行で1泊もせず帰ってくる。フミは貧乏!その上、人ごみがきらいという。友人は、大きな銀行に就職したのでそれなりのお嬢様と知り合ったのだろう。
母は、しょっちゅういく文楽の日。
そんなわけで13日は、私が、飛んでかえって来ても11時。フミは出かけた後。
母が、付き合いでとってる赤旗にSONGSの広告が!どれだけ宣伝してるの?!切符が売り切れてるのに。

私が編んでる帽子!整理してて毛糸を見つけたから。ブルーのは、買った帽子。だって安くてとても暖かかったから。でもこれを見て出来そうって思ったのがいけなかった!

しかしこの不器用さ。写真に写ってる手前の夏物の毛糸の残り。これはもう10年以上前になくなったソフトボール部の先輩が、がんで髪の毛がなくなったので編んであげた残り。棺おけにもかぶって行ってくれた。赤頭巾ちゃんのおばあさんのイメージでむちゃくちゃだけどかわいく出来た。
あげて1週間でなくなった。あげたとき「マリちゃん、死にたくないよ!」って言われたのが忘れられない。そんなことを思いながら今日は、クイーンを聴きながら編んでいる。Made in Heaven
先日のティーコゼー下さったのは、人形作家の方、http://stcecile.sakura.ne.jp/index.html

外だけでなくあの中はこのようになってる。すごい!プロだ。
レベルのあまりにの違いに、この帽子がおかしくてならない。下手の横好きは、何歳になっても直らない。そして多分実用には、ならないだろう。だっていっぱいかわいい帽子を持ってるんだもの。