Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

marimatsuno2012-01-05

洗濯機を買うと決めたらもう待てなくて、昨日の夜から、大移動。
本箱を移動させるのにどうしても昔読んだ本に眼が行く。
亡くなった友人だった人の本。彼女にドフトエフスキーたくさん貸したけど帰ってこなかったな。阿部公房、弟がなくなったころ、弟の机のうえにあったなあ。大学生のとき亡くなった弟は、本ばかり読んで、ギターが、うまかった。
フミは、本をしょっちゅう買ってるようだけど、どんどん捨ててる。ブックオフに儲けさせないといってごみに捨てているようだ。山ほどのマンガ。そのくせ、本を大事にして扱いに注意してる。そして私を非難する。私は、なんでも雑だから。

スクラップブックからワインのラベルが落ちる。なぜこのラベルを置いておいたのかの記憶がない。だから捨てることになる。
昔、芸大の先生の画集を買った。捨てる?

凝った版画や、面白い年賀状が届く。
白いはがきに凹凸をつけるだけで、毎年のえとをあらわしてるのやビーズ。

午後、ヤマダ電機に行って洗濯機注文してきた。早い!
しかし慎重なフミが、入るかどうか私の図り方を信用してなくて明日見に来てもらうことに。ドラム式のがかっこいいけど高いし今のをのけて入れる空間には無理だから安いのにしようと思ったのにフミが選ぶとどうしても高いわ。
デジカメコーナーでまたデジカメ買った。母に貸してたのがいよいよ使えなくなったから、私が買った安いのを母においておいて私は、フランスに持っていくのはもう少しましなのにしたかったから。
でもやはり重くなるのも高いのもいやで中途半端とフミに言われる。それでも入れ物を只で、サービスしてくれるというのにふみったら、純正のこれ用のを注文しなくてはいけないという。
それで、注文したのだけど、いつ来るのかなあ。
カメラもカバーもまっかっかでうれしいな。