こうべ芸文美術展
去年は、3人展の最中だったから、見にもいけなかったけど、今年は、一応当番をした。
10時から14時まで原田の森。
4時間座ってるのはつらいなあって思ったけど一緒だったかたがいい人で、助かった。
御老人のくどくどした話を聞いてお話に乗ってあげるのは私は、凄く苦手で、きらいなのに、けっこう自分の先生の自慢やいろいろ話してくる。私と一緒に当番だったかたは、「お舅さんやお姑さんの世話を彼らがなくなる90歳すぎまでしてきたから御老人の話を聴くのはなれてて平気だから」といわれてた。
私は、そういうのの辛抱のなさは、人一倍。そういう面で辛抱しないで生きてこられたことに感謝しなくちゃいけないのかも。
3年前に自由になって海外旅行にもいけるようになって凄く新鮮な感動を色にして絵を描いているって言われた。人にどう思われても自分が、納得できるように描きたい、と。
石阪先生や中西勝さんたちの絵。右端の絵の伊藤弘之さんに偶然あった。20年たつのかなあ私が独立から離れて。
私は、毎年個展をするのがもう習慣で大変でもなくて思い入れも大してなくてもう外国なんてどこ行っても驚かなくて、先日の友人のスリランカは驚くかもしれないけど行きたくもなくて、ブラック・アフリカのカルチャーショックも17年位前のことで、もうマリもセネガルもおどろきはしない。
今、感動はジュリーだけなのかなあ。どうなっちゃったんだろうか。